市場あれこれ
- HOME
- 市場あれこれ
咲く花に、願いを込めて
植木青果市場は国道3号線に面しています。
沿線ぞい約100メートルに長い花壇を設けて、日々手入れをしています。
往来される「ドライバーの皆さんの目を楽しませ、そして気持ちを和らげて欲しい」との思いで続けてきました。
福岡方面から来ると高速の植木インターを降り、いよいよ熊本市へ入る場所で、大きな「スイカの看板」の真下にあります。
創業以来50年ちかく守り育てたこの花壇には、今日もたくさんの花たちが咲きほこっています。
~どうぞ安全運転で、笑顔が待つご家族のところまで~
花に託した私たちの切なる願いです。
8月12日、売場に今季初めての栗がお目見えしました。
写真のように、生産者の皆さんは赤いネットに1kgから5kgずつ詰めて持って来られます。
繁忙期になると売場いっぱいに赤いネットに入った栗が並び、さながら赤いじゅうたんを売場に敷いたような光景になります。
どの位の入荷になるか、今年も楽しみです!
梨の入荷が始まりました。
毎日とても暑い日が続くようになりましたね。
7月19日、売場に梨が今季初のお目見えとなりました。
秋の味覚として数えられる梨ですが、熊本県においては大体7月から早生品種が出回りだします。
その後中生~晩生品種へとゆるやかにバトンタッチしながら10月頃まで梨が出荷されます。
梨は秋に食べるのが美味しいのでは?と思うかもしれません。
早い時期の梨は、歯ごたえが比較的弱めで食べやすく、秋の梨と同じくらい甘いです。
厳しい暑さが続く中、甘くてジューシーな梨を食べて暑さを和らげるのも風流に感じられる気がします。
梨は品種によって味や食感の差があり、お気に入りの品種を見つけるのも面白いですよ。
みなさんも召し上がってみてください!
高橋
筍の入荷が最盛期を迎えております。
2023年も4月に入り、筍の入荷が最盛期を迎えました。
4/2の入荷数量は35トン、
写真の様に売場を埋め尽くさんばかりに筍の絨毯が敷かれております。
生産者の皆様は毎日大変と言いながらも日々市場まで持ってきてくださいます。
これだけ沢山の入荷でも、日々のセリで全て売れてしまいます。
仕事柄ものすごく身近な筍ですが、私個人としてはそれほど口に入る機会がありません・・・笑
とはいえ、これら沢山の新鮮な野菜がより多くの消費者の皆様に届けばと良いなと思います!
たけのこの入荷が始まりました。
今の時期には貴重なたけのこが本日(11/19)入荷しました。
大きさは15cmくらい、赤ちゃんサイズです。
今はまだ1日1件出して頂けるか、という所ですが
来年の春に向けて少しずつ量も増えていくでしょう。
熊本県のたけのこの生産量は全国3位(2019年)、
立派なたけのこの名産地です。
我社においても入荷のピークの4月になると
売場に絨毯を敷き詰めたのかと思うようなたけのこの量に圧倒されます。
来年はどのくらいの入荷になるのでしょう?
早くも思いを馳せてしまいます。
くまもと経済10月号に掲載して頂きました。
くまもと経済10月号で、
当社について掲載頂きました。
なんと、当社社長・渡辺美佐子が、
地域経済情報誌であるくまもと経済10月号
(令和4年9月30日発行)の表紙を飾りました。
中面には、全10ページの特集記事を掲載頂きました。
創業からこれまでの当社の歴史、当社が手掛けている事業や、社長の生い立ちまで充実した情報が揃っています。
是非、ご覧頂ければ幸いです。
栗の入荷が始まりました。
今年も栗の入荷が始まりました。
日増しに入荷量は増えており昨日の入荷量は約800kg、これからまだまだ増えていきます。
去年は約300トン(300,000kg)、今年はそれ以上の入荷となるでしょうか?
今から楽しみです。
熊本の栗について。(1/3)
西瓜が目立ってあまり知られていないかもしれませんが、実は熊本県は有数の栗の産地でもあります。
その生産量はなんと茨城県に次ぐ全国2位、西日本一の栗の産地なんです。
熊本県内でも大産地のひとつとして知られるのが、熊本県北部に位置する山鹿市です。
当社が位置するのはその山鹿市からおよそ15km程しか離れておらず、そのため秋になると良質な栗がたくさん売場に集まります。
熊本の栗はその品質も高い水準にあります。
熊本の栗の栽培地は粘土質であることが多く、土が栄養分を蓄えるために質の高い実が付くそうです。
果物の中でも独特な味と食感、甘みを持つ栗はそのまま茹でてもお菓子の材料にしても美味しくいただけますね。
熊本県産、自慢の栗を東京へ。(2/3)
今回、当社に集まった栗を東京の人気スイーツショップに納品する機会に恵まれました。
そのお店は、東京都・多摩市に店を構える「ル・ププラン」様です。
当社からお届けした栗が上質なスイーツづくりに貢献できたと考えると誇らしい思いです。
今年もたくさんの栗が集まりました。
(3/3)
毎年、栗の時期になると写真のようにセリ場が栗で一杯になります。
こんなにたくさん集まるのかと、毎年慣れずに圧倒されてしまいます。
今年は例年より早く出荷が始まり、シーズンが終わってみれば全部で約300トン程の入荷量となりました。
熊本県内ではブランド化を目指す動きも進んでおり、「熊本県産和栗使用」と銘打ったお菓子もより見かけるようになりました。
熊本自慢の秋の味覚、今年食べてないなーという方は是非見つけたら食べてみてくださいね。
高橋
鹿南中学校への職務講話を
実施しました。
9月30日、渡辺社長は自身の母校でもある鹿南中学校2年生の生徒に、オンライン(リモート)にて職務講話を行いました。
講話の内容は、卸売市場の社会における役割や機能、「夕ゼリ」など市場で行われている取り組み、私たちがどのような信念で業務に取り組んでいるのか、などにおよびました。
この後、生徒の皆様から御礼のお便りをいただきました。
今回の講話が生徒の皆様の将来に役立つものになればと願います。
高橋
蒲島知事への表敬訪問が実現しました。
2月19日、渡辺美佐子社長は一口統括本部長をともない、先に亡くなられた渡辺清晴会長の会葬御礼に蒲島熊本県知事を表敬訪問し、知事と約40分間に渡り懇談しました。
懇談は、コロナウイルス感染拡大予防のため、感染対策を十分に講じた状況で行われました。
この後、熊本県農政部アグリビジネス課と情報交換を行いました。
当社社員が新成人を迎えました。
本日、当社の2名の社員が新成人を迎えました。
成人を迎えた2人の歩みがさらに実りあるものになりますように。
2人の姿に、私も初心を思い出しながら職務に励もうと思いました。
高橋
今年初の・・・
今年も西瓜が美味しい季節がやってきました。
一般には7、8月の夏本番時期のものというイメージが強い西瓜ですが熊本ではまさに今が旬。
そんな中今年も出ました、丸くない西瓜。こんな形なのに美味しそうという一品です。
毎年一定数を出るのですが、実は私食べたことがありません。
食べたことのある方、良ければ感想をお聞かせください。
※写真クリックで写真拡大できます。
50周年式典が行われました。
おかげさまで創業50周年
先月の4月16日に50周年の式典が行われ、オープニングイベントにて渡辺美佐子社長による当社の経営理念でもある『お役立ち精神』の書道パフォーマンスが行われました。
社員一同、これからの50年に向けて気持ちを新たにすべての方々に感謝する初心を忘れずに皆様にとって今後ともより良い市場であり続けることを胸に誓いました。
今後とも植木青果市場をよろしくお願いいたします。
看板リニューアルしました。
植木青果市場は知らなくても『3号線沿いのあのでっかい西瓜の看板の所』と言えば熊本在住のほとんどの方は『ああ、あそこの』と納得されてしまう程、気が付けば多くの方々の目印となっていた当社の看板がリニューアルしました。
塗り替えると聞いた時、正直まだまだきれいなのにと思ったものですが、塗り替えてしまうとこんなにも印象が変わってしまうものなのかと正直驚いています。
今後とも末永く3号線沿いのシンボルであり続けますので皆様今後ともよろしくお願いいたします。
屋根もリニューアル
看板のリニューアルと同時期に30年以上に渡って当市場を雨風から守り続けてくれていた市場の屋根も感謝の意味を込めてリニューアルいたしました。
下から見る分には、あまりわからないのですが、上空から見ると全く違いますね。
余談ですが、新しい屋根の写真については度々、「画像加工した?」という質問を社内においてすらいただきますが、全くそんなことはありません。撮った写真をそのまま使用しています。
きれい過ぎてびっくりしたのは私も同じです。
上空撮影
先日、オルタナ未来創造事業部のドローン課の方々にお願いして植木青果市場の上空からの映像を撮影していただきました。
いつも見ている植木青果市場の看板も上空から改めてみるととても新鮮な感じがします。
皆さまはいかがでしょうか?
ヨナ共生プロジェクトに
協賛いたしました。
先日、熊本県高森町にて行われたヨナ(火山灰)共生プロジェクトに植木青果市場も協賛いたしました。
子ども達が少しでも安心して学校に通えるように、ヨナ(火山灰)を防げる傘作りにご協力いたしております。
当社マスコットキャラクターの『うりっぴー』を傘にプリントしてくださった上、感謝状までいただきました。
植木青果市場は頑張る高森町を応援いたします。
くまモン登場!
とある日、みんなが知ってるあのキャラが突然やってきた。
そう。その名は「くまモン」。
突然の来社に皆ビックリしていました。
当社の前を通りかかった際に、売場の西瓜に釣られて(失礼^^;)とのことでした。
荷受けもしていますが、新入社員ではありません。
最後は疲れたっぽいです。。。
札セリへと変更
平成25年3月1日より、セリの方法を札セリへと変更いたしました。
これからも当社経営理念(買い手善し・作り手善し・売り手善し・社会善し)に基づき努力してまいります。
今後とも植木青果市場をよろしくお願い申し上げます。
春の全国交通安全運動
4月6日〜15日は「春の交通安全運動」期間でした。
その期間前(4月4日)当市場にて出発式および啓発キャンペーンがありましたので、その様子を掲載します。
(終わった後の掲載で非常に申し訳ないですが・・・・・)
啓発キャンペーン用の品物を当市場から用意いたしました。
今回は、「たまがったー、あんぜんかくにん、せんじゃったー」というダジャレの元に、玉葱と人参とジャガイモの通称カレーセット(数は少ないですがっ!)を提供いたしました。
玉葱のダンボールが変わりました
少しご紹介が遅れましたが、今年度から玉葱のダンボールが変わりました。
色やサイズはそのままなのですが、通気孔や取っ手の形状を変更いたしました。
特に!
オリジナルの取っ手に変更
→縦への負荷を軽減(力を分散)させることにより、持ち上げた際の縦への破れが軽減
上蓋を閉じる前に配慮
→上蓋を閉じる前、作業段階で持ち運びが容易になるよう取っ手を追加しました
当社で取り扱うダンボールは、可能な限り使いやすいよう順次変更していく予定です。
すぐに全部を変更という訳にはいきませんが・・・
自動販売機
当社売場に新しい自動販売機が登場しました。
「くまモン」と「うりっぴー」夢の共演です。
商品取り出し口を見事にまたがる仕上がりにクオリティの高さを感じます。
当市場にお越しの際は、是非一度ご覧くださいませ。
※うりっぴー:当市場イメージキャラクター
フォークリフト運転技能講習
平成24年6月、フォークリフト運転技能講習に当社社員18名が参加いたしました。
結果、無事に全員修了証を手にすることとなりました。
(事務局を担当した私も一安心です^^;)
市場内に限らず、お客様宅にも最近はフォークリフトが増えてきております。
他の社員にも今後、講習受講を勧めていきたいと思います。
修了証を手にしたから安心ではありません。
いつも細心の注意を払い、気を付けて運転しましょう。
液晶ディスプレイを設置しました。
この度、売場および事務所内に液晶ディスプレイを導入しました。
市況を黒板に記載していたものを液晶画面に表示することにより、明るく見やすくなり好評のようです。
同時に植木青果市場の旬の情報、また、天気やニュース一覧なども表示しており、こちらは随時更新を行っています。
当市場へお越しの際は一度ご覧になってくださいませ。
カバーもあるよ!
植木青果市場キャラクター「うりっぴー」です。
どうぞよろしくね♪
保冷庫が完成いたしました。
保冷庫が完成しましたのでご報告いたします。